ある日を境に、あれだけ仲のよかった兄弟が骨肉の争いを繰り広げる。 しばらく前ですが、二子山親方の遺産をめぐって若貴兄弟の確執が大きく報道されました。
あなたのご家族は大丈夫でしょうか?
私が過去25年以上相続のお手伝いをさせていただいた経験からすると、10件相続があれば3件くらいは、揉めます。
それは、残された資産の大小を問いません。なぜなら、相続は財産の清算であるとともに、その家族の人間関係の清算でもあるからです。 親と子の関係。兄弟の関係。嫁姑の関係。様々な感情が噴出します。 では、相続を「争族」としないためにはどうするとよいのでしょう? その答えは、親が生前にしっかりと自分の意思を残し、また家族間で話合っておくことではないでしょうか。 また、相続税自体、事前に対策をしておけば、税額を下げられるケースが多々あります。そこで当事務所では、
「知らないままでは損をする!!相続財産診断パック」
「揉めない。節税型遺言書作成パック」
という二つのサービスを作りました。
残されるご家族の安心のために、ぜひご利用下さい。
「私に相続税ってかかるの?」
「そもそも、私の財産って全部でいくら?」
「相続で家族を揉めさせたくないんだけど、何をしたらいいかわからない」
そういう声に、こんなサービスを作りました。
¥60,000(税抜き)~というリーズナブルな金額(通常、信託銀行では同種のサービスが¥500,000~と一ケタ違います)で、税理士が、お客様の財産を概算で評価して「相続財産診断書」を作成し、「節税」や「争族防止」のアドバイスをいたします。(税理士には守秘義務が課されています。安心してご相談ください)
この「相続財産診断パック」は「エステイトプランニング(財産承継プランニング)」と呼ばれるサービスの一種です。アメリカ等の先進国では富裕層を中心に資産を賢く残すために広く利用されていますが、日本では信託銀行等が僅かに行っている程度です。
25年以上相続のお手伝いをしながら、繰り返し思ったことがあります。
それは、「節税」や「争族防止」について
「知らないままでは損をする」
「ちょっと知っていたら防げたにちがいない」ことが多すぎるということです。
たとえば一例を言うと、祖父母が孫にする現金の贈与にしても、孫自身の通帳の印鑑を、祖父母や親の印鑑で代用しているケースがたくさんあります。この場合、実際の相続税の調査では、よほどの反証がない限り、祖父母や親の財産と認定されます。
せっかく孫のことを思い、何年も時間をかけて贈与しても、このことを知らないために、無駄になってしまうのです。
当事務所は、
まず、「ご自分の財産と相続・贈与について知っていただくこと」
そして、「ひとつでも不毛な争族をなくすこと」を目指します。
STEP 01 |
ご依頼
メール若しくはお電話でお願いします。(お電話のときは、「相続財産診断パックの件で税理士を」と言って下さい)
aono.t@tkcnf.or.jp TEL 089-933-6970
↓
STEP 02 |
当方より、必要資料リストをメール若しくはFAXその他でご連絡いたします。
↓
STEP 03 |
当事務所にて面談。
(税理士が概要をお聞きします)
↓
STEP 04 |
診断書作成。
(概算で相続財産の評価額と相続税額を試算)
↓
STEP 05 |
ご報告。
税理士が面談にて「節税」や「争族防止」のアドバイスをいたします。(ご希望により郵送 可)
※同時にお支払いをお願いします。
(1)標準コース
(未上場株のない方)¥60,000(税抜き)
ただし、土地が10筆を超える場合は、超過1筆につきプラス¥5,000(税抜き)
(2)経営者コース
(未上場株のある方)\60,000 (標準 税抜き)+ ¥60,000(株式評価 税抜き) = ¥120,000(税抜き)
ただし、土地が10筆を超える場合は、超過1筆につきプラス¥5,000(税抜き)
未上場株が複数ある場合は、超過1社につきプラス¥30,000(税抜き)
※相続税がかかるのかどうか、心配な方
※財産がどのくらいあるのか、概算でよいので知りたい方
※親(夫)と相続の話をしておきたいけど、きっかけのつかめない方
※将来相続が発生したとき、財産の分け方で揉めるのでは?と心配な方
※家族が揉めないように、今のうちに遺言書を作っておきたい方(遺言書作成の基礎データとして「相続財産診断書」が使えます)
aono.t@tkcnf.or.jp TEL 089-933-6970
STEP 01 |
ご依頼
メール若しくはお電話でお願いします。(お電話のときは、「遺言書作成パックの件で税理士を」と言って下さい)
aono.t@tkcnf.or.jp TEL 089-933-6970
↓
STEP 02 |
当方より、必要資料リストをメール若しくはFAXその他でご連絡いたします。
↓
STEP 03 |
当事務所にて面談。
(税理士が概要をお聞きします)
↓
STEP 04 |
遺言書原案作成。
公証人役場で費用の見積もりを取り遺言の実行日を決めてご連絡。
↓
STEP 05 |
公証人役場にて遺言書作成。
公証人さんが証人二人の前で、事前に作成した遺言書を読み上げ、遺言者の意思と判断能力を確認後、証人、遺言者が署名押印して完成。(所要時間は20~30分くらいです)
※当日、公証人役場と当事務所へのお支払いをお願いします。
(1)標準コース
(証人二人の用意のある方)¥60,000(税抜き)
(2)証人付きコース
(証人二人を当事務所で担当します)
\60,000+¥20,000=¥80,000(税抜き)
ただし、「相続財産診断パック」ご利用の方につきましては、証人料金分¥20,000(税抜き)は無料です。
※参考 公証人役場の手数料
遺産を貰う人ごとに、時価により、下記のとおり法令で定めています。
財産額 | 手数料 |
---|---|
100万円まで | 5,000円 |
200万円まで | 7,000円 |
500万円まで | 11,000円 |
1,000万円まで | 17,000円 |
3,000万円まで | 23,000円 |
5,000万円まで | 29,000円 |
1億円まで | 43,000円 |
1億円以内のときは、11,000円の遺言加算があります。
1億円を越え3億円までは5,000万円増すごとに13,000円を、
3億円を越え10億円までは5,000万円増すごとに11,000円を、それぞれ加算した額となります。